バックレる事って世間的にはあまりイメージがよくないのは確かです。
その1.次のキャリアを築きにくくなる
一つ目のデメリットは次のキャリアを築きにくくなる点です。
バックレる事によって今の会社にはいられなくなりますし、当然関係会社にも影響が出ます。
また新人や若手ならともかく、年次が上がるにつれて影響も大きくなり次のキャリアを築きにくくなります。
その2.働いている会社に迷惑がかかる
今働いている会社には当然迷惑がかかります。
正直バックレようと思ってる時に
そんな事はどうでもよい
と思う事もありますが、それでも迷惑がかかるという事実は変わりません。
残された人たちはあなたが抜けた後の穴埋めをせざるを得ないですし、新しい人を雇う事も考えなければなりません。
お客様がいる場合は当然お客様へのフォローも必要です。
残された人たちがあなたの仕事のフォローにまわふからこそ会社としては大事に至らないですが、
会社から遠い位置に住んでいたり
次に働きたい会社が違う業界だったり
と必然的に距離を置けるのであれば問題ありませんが、会社をバックレた後に少しでも接点がありそうであれば慎重にならざるを得ません。
その3.世間的に認められない
バックレる事は世間的には褒められた理由ではありません。
それがものすごく辛い環境でどうしようもない状況だったとしても、本人が思うほど辛い状況だったと理解されない事の方が多いのです。
だからバックレた理由がどれだけ辛いものだったとしても周囲には思ったほど伝わらないし、バックレる人なんだと思われると思っておいた方が良いでしょう。
その4.会社関係の全ての人間関係を断ち切る事になる
バックレる事で会社で培った人間関係は全て無になります。
今まで培ってきた会社の同僚との人間関係は当たり前ですが、取引先やお得意さんとの人間関係も無になるので、積み上げた人間関係は全て捨てる覚悟が必要です。
正直めちゃくちゃブラックな中で助けてくれない人たちとの人間関係など必要ない!!
という側面もありますが、会社内のみならず社外の関係している人たちにも影響が及ぶので、自分が思っているよりも広い範囲に影響がある事を覚えておきましょう。
その5.同じ業界への転職が厳しくなる
上述した人間関係と通じるものがありますが、同じ業界や関連業界への転職が厳しくなります。
前職の経歴は面接を受ける時に伝わるため、働いていた会社と仲が良い会社だと当然噂も回っています。
また会社の人事同士の繋がりにより情報を得ている場合もあるため要注意です。
思わぬところで繋がったりしているので、想定していない会社に影響を及ぼしている可能性がある事を覚えておいた方が良いです。
バックレるぐらいなら無理矢理にでもやめた方がマシ
バックレる事によってあらゆる面で不利な条件を飲むことになります。
でも実際会社が悪いと思ってる所もあるのに自分が不利益を被るの嫌じゃないですか?
会社が悪いと思ってるのに自分がバックれて逃げる事によってあらゆる不利益を自分だけが被る事になる。
下手したら訴えられるリスクや次の仕事にも影響するリスクを抱えなければなりません。
正直そんな不利益を自分だけが被るなんてあり得ないですよね。
そんな人におすすめなのが退職代行サービス。
即日で会社に辞める事を伝える事ができて、正式に退職する事ができます。場合によっては有給扱いによる退職までの休暇を得ることも可能なのでバックれるぐらいなら退職代行を使いましょう。
以下の退職代行サービスは実績もしっかりしており、即日で対応してくれる為、自信を持っておすすめできるサービスです。
退職代行サービスについての詳細は以下の記事で詳しく紹介していますので興味ある方は読んでみてくださいね。
まとめ
バックレると言う事は世間的に見るとかなりネガティブな見方をされます。