バックレ基礎知識

バックレるとはそもそもどういう事?

会社バックレたい!!
バイトバックレた!!

そんな言葉をしばしば耳にします。

でも、そもそもバックレとはどんな事をいうのか?

バックレの元々の意味
バックレとは「白ばっくれる」という言葉がそもそもの正式な言葉でそこから略されて「バックレる」「バックレ」となりました。

もともと「白ばっくれる」とは「知らないふりをする」「とぼける」という意味を持っており、知ってる事を知らないふりをするという意味になります。

そこから転じてバイトを無断でやめたり、約束を破すっぽかしたり、仕事に無断で行かなかったりする事を「バックレる」と言うようになりました。

バックレの使い方

残業も多いし人間関係もクソすぎて会社バックレたい
バイト先がパワハラすぎてバックレた
仕事バックレたいけど上司が怖すぎてできない
会社バックレようとしたけど後が怖い

といった使い方をします。

ブッチするとバックレるは何が違う?

バックレると似てる言葉の一つにブッチするという言葉があります。

約束をブッチするといった使い方をしますよね。

似たような場面で使う事が多いですですが、この2つの言葉は似てるようで意味合いが少し異なります。

ブッチするというのは元々決まっている事をあえてやらなかったり無視する事を言います。

バックレるとの違いは知っていてあえてその行為をするのか、そもそも知らないふりをするのかの違いです。

もともとブッチするというのは糸をちぎった時に「ブチ」という音がする事から「ブッチする」という言葉になっており、縁を切るとか繋がりを切るという意味があります。

自分からあえて物事を断つ時にブッチするという言葉になるのです。

バックレる事は基本的に良くない事だが仕方ない場面も

バックレるという行為自体はとても誉められたものではないので良い意味で使われる事はありません。

但し、以下の条件に当てはまる場合、自分を守る術として有効な手段です。

  1. 会社やバイト先がパワハラ体質で改善の余地がない
  2. 残業が多すぎて精神的にも体力的にも限界
  3. 会社や上司に相談しても取り合ってくれない
  4. 会社に行く時に身体に違和感がある
  5. 上司や同僚の前で思考停止してしまう

上記のような状況で自分の力ではどうしようもないと思った時はバックレるという手段を使うのはやむなしです。

というかむしろバックレた方が良いぐらいなので、躊躇なくバックレましょう。

バックレる時に準備しておきたい事や注意点は以下にまとめてますので参考にしてくださいね。

 

 

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